引越しまであと5日というタイミングでエアコンが故障。扇風機もなく眠れないひと晩を過ごしたあと、修理に1週間かかるという話を聞いて目をまわした妻がすぐに動いた。朝一番、管理会社に連絡して代わりの部屋を提供するよう要請。
一般的な賃貸契約ではなく、ホテルと同じようにして滞在している部屋なので、まあ正当な要求といっていいと思うのだが、用意できる部屋があるのかどうか一向に返答がなく、夜になってようやく移れることになった。
まあいい。ここはアメリカだ。
新しい部屋、なっかなか味わい深かったぞ。
食器と基本的な調理用具のほか、大小のタオルもついているんだが・・・
なんだこれ。
そう思って手に取ってみたら、かなりアヴァンギャルドな状態。
新品ではなく何度も洗濯されているのはホテルと同じことで、ある程度のくたびれは承知しているが、これはさすがになあ・・・
まあいい。ここはアメリカ。小事にとらわれていてはシアワセに暮らすことはできない。
とはいえ妥協できないことがひとつだけあって、それは床の汚れ。ひととおりのクリーニングはしてあるのだが、土足民族のやることだから日本人が考えるようなきれいな床にはなっていない。そこでモップが大活躍。
結果がどうだったかといえば・・・
勇気のある方だけ下に進んでください。
ほんとにいいの?
ほい。
あまりにもエグいからぼかしてあるけど、じゅうぶんエグかったね。
このあとモップをウエットに換えてガンガンこすりまくり、カーペットには念入りに掃除機をかけた。
こうなることがわかっていたので、たった3晩のための部屋替えには憂鬱な部分もあったんだけど、エアコンのきかない部屋で体力消耗するよりはマシマシ。
もちろん引越し先は決まってるよ。内見なし、図面のみで決めた部屋なので、ドアを開けてのお楽しみ~ってことで。
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