きのうの朝、わたしはたいへん元気だった。
ペニーさんにたっぷり棒投げ遊びをしていただくため、投げたり動き回ったりのけっこうな運動。
なかなかよい気分で帰宅した2時間後、食洗器の下段から皿を取り出そうとしてかがんだ瞬間にグギッ。
やってしまいました。
何年ぶりだろ。
今回の痛みはかつてなく強烈。
あっ・・・と手をついて固まったまま呼吸と心拍数が上がり、額に脂汗がにじむ。
3分ほどたったところで、痛みの少ない動き方をさぐりつつ、
いたたっ
あうふっ
などと声を上げながらどうにか立ち上がり、つかまり立ちで居間へ移動、ソファにひっくり返ったまま夕方まで動くことができなかった。
ところでペニーは不思議な行動をすることがあって、わたしが肉体に苦痛を覚えているときにくっついてくる。
普段は「腹へった!」「散歩いこ!」な場合がほとんどで、それ以外にべたべたくっついてくる子ではない。それがどうしたことか、わたしがどこかを痛がっているときは(ストレッチで筋肉イタギモのときですら)静かな足取りでやってきて寄り添ったり、そっと抱きかかえてくるような動きをする。
やっぱり人間の感情が読めるのかねえ。
だがペニーさんへの恩返しはまだできない。散歩が出勤前後の妻まかせになっているから。早いとこ社会復帰したい。
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