Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

かなり不愉快

柔道、個人や男女混合のフランス戦を見ながら不愉快になる一方だった。

フランス柔道とは、どんな手を使ってもいいから勝つことなのだろう。

襟や袖を取られぬようバタバタと逃げ回るのは今どきの国際標準(日本選手はあまりやらない)としても、フランス選手はもっと積極的に卑怯なことをしてくる。

体格差にまかせて奥襟をつかんで強引に引き寄せ、相手の頭が自分の胸につくよう仕向ける → 「相手に頭をつけるのは技の妨害行為」という教育的指導ポイントをかせぐ。

体格差にまかせて帯の奥をつかんで強引に持ち上げ、バランスを崩した相手が自分の脚にしがみつくよう仕向ける → 「脚へのしがみつきは技の妨害行為」という教育的指導ポイントをかせぐ。

「世界最強」「フランスの英雄」といわれてきたリネールなんかはこの薄汚いジュードーの典型で、今大会では全盛期のパワーを失っているせいもあるからか、技をかける努力の数倍を薄汚い工作に費やしており、とてもじゃないが柔道とは呼べないしろものだった。

フランスではリネール式「勝てば正義」の戦い方が主流なのだろう、女子をふくめた選手のなかに同じタイプが多かった。

「ロシア五輪委員会」には、相手の顔面付近を執拗に狙ってくる汚い選手がいたが、ドーピングまみれで国旗を背負って出られない国のことであり、さして驚くにはあたらない。

それよりも西欧の先進国であるフランスの柔道がこの体たらくってのが不愉快でしょうがない。

あんなことして獲ったメダル、心の底から嬉しいと思えるのだろうか。

国際柔道連盟は、こうした薄汚い柔道が幅を利かせなくなるようルールを見直すなりしなければ、競技としての魅力が薄れていくのではないか。

 

わが家でもちょっと「うぇ~」な事態が発生している。

備えつけのカーペットの汚れがすごく、掃除機を何度かけても大量のホコリが取れるのだ。

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これで1回分

何年(何十年?)前から使われているカーペットか知らんけど、土足が主流のアメリカ人がしっかり擦りこんできたものだろう。

フローリング部分は毎日モップがけしていて、そのたびフェルトかい!と思うほどびっしりホコリまみれになることが不思議だったが、このカーペットから家じゅうに広がっているのかもしれない。

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ぞっとするよね。

健康に悪そうだよね。

本来なら大家さん(アメリカ政府)に善処を要求したいところ、動きがくっそ鈍い官僚機構を相手に苦労するくらいなら、自費で業者に持ち込んでクリーニングしたほうがよっぽど早いかも。

フランスの薄汚い柔道に敗れた日本選手の悔しさには遠く遠く及ばないが、ストレスを感じてる。

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