自主隔離が明けた土曜日は、雨のなかペットショップへ行くのがやっとだったが、翌日はぐっと戦線を拡大。
日曜マーケットに突撃をかけた。
当たり前だけど野菜はスーパーより安い(後述)。
さすがに首都だけあって、たいていの店では多かれ少なかれ英語が通じるから助かる。
買い物程度のフランス語くらいなんとかせえという話もあるが。
食の基礎であるパンやチーズの店も多く、売られる種類もゴマンとあって楽しい。
それぞれの美味しい食べ方がわからんというのが問題。パン屋さんに教えてもらうのが次回以降の課題。
さすがにヨーロッパというか、キノコの専門店も。
ところで、ペニーがトリュフ犬になってくれたら面白い。どうやって訓練したらいいのか。そしてトリュフはどこに?やっぱりイタリアだけ?
マーケットにはわんこもうじゃうじゃ来ていて、みんないい子にしていた。
ペニーはガウガウしっぱなしになるため、ほとんどの時間を抱いて過ごした。人込みにも慣れることが課題。
花の値段も安く感じた。
チューリップは10本で5ユーロ(約660円)。
野菜と果物は、これだけ買って6ユーロ(790円)。
ちなみにニンジンは、どちらかといえばペニー用を意識して。
以下の液体は手作り。
酢、ジュース、アルコール度数4%のシードル、あわせて11ユーロ(1460円)。
ケーキはマーケットではなく老舗ぽいショップで買った。
シュークリーム(バニラクリームとフランボワーズのジャム入り)とチョコレートムースがあわせて4.5ユーロ(約600円)。
食べてみたら、アメリカにありがちの過剰な甘さもなく、実に上品な仕上がり。
うわ~んさすがヨーロッパ、こんなん毎日でも食べたいわ~
ソファの背もたれにひっくり返りながらそう言った妻があぶない。
すでに危険地帯に入り込んでいる。
どうしよう。
日記には「今日は久しぶりに晴れたしブリュッセルは楽しい」と書いておこう。
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