ほんとにブリュッセルなんだなと思うのは、数分歩いたところに「ヨーロッパの中心」があるから。
ご存じのようにブリュッセルにはEU(ヨーロッパ連合)のさまざまな機関が集中しており、そのひとつがEU議会。
各国を代表する議員がわぁわぁと綱引きを繰り広げる場でありますね。
ここには記念撮影用のフレームがあって、コロナ前は中国人が列をつくっていたんじゃなかろか。
実はこの場所、スケボー少年の練習場になっていて ゴーゴーカッチャン とうるさく、ペニーが怯えまくるからもう来ないと思うけど。
議会前の横断歩道はこんなふうに塗られていた。
各国の協調みたいなイメージなんだろうか(追記:どうやらジェンダー平等のレインボーカラーらしい)。おしゃれな街って感じやね。
でも何もかもが垢ぬけているわけじゃなく、ねとぉっとした部分もある。
さて、EU議会からほど近いところにあるこれはなんの施設でしょう?
貼られた写真を見てピンと来たあなたはかなり青春を謳歌したタイプかもしれない。
よく見えない?
ならアップでどうぞ。
いずれもベッドの写真だが、部屋ごとに違うコテーっとしたインテリアは・・・
ラブホテルで間違いなかんべ。
あ、あるんだねベルギーにも。
国際都市にひっそりと咲くあだ花。どなたでもご自由にというわけではなく、18歳未満(あるいは以下)は入場禁止らしい。
いまググってみたら日本にも同じ年齢制限あるのな。
誰だ高校時代によく利用したとかいってるの。
議会&お休み処、予想外のコンビネーションに驚き、思わずカメラにおさめたという小話でありんした。
お口直し。
都心部だけあって、ブリュッセルを代表する立派な公園がいくつかあるんだけど、そこでとんでもないものを見てしまった。
それはベルギー史のうちの「血に塗られた部分」と関係してるんじゃないかと拙者想像しておるのだが、またあらためて。
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