Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

ペニーさんに減量をお願いする件

ベルギーへの引っ越しまでおよそ1か月となり、いろんな準備を進めている(ほとんど妻の仕事で、わたしには手の出しようがなくて申し訳なし)。 

心配のひとつは、ペニーのこと。

貨物として預けるのはできれば避けたく、客室へ連れていきたいのだが、ケージをふくめた重さを8キロ以内に抑えなければならない。

だが残念なことに今のところちょいオーバー。

うちはこういう生活で、引っ越しのたびイヌにかかるストレスを抑えるため、飼うなら客室同伴できる小さな子と決めていたんだが、ミックス犬のペニーは成犬サイズの予測がつきにくく、心配していたとおりちょっと難しい大きさになってきた。

 

現在の体重が彼女にとって「適正」なのかはわからない。

もしかしたら3か月半にわたる北国での合宿生活で筋肉鍛えまくり&大きなお姉ちゃんたちに引きずられて食べ過ぎ、膨張したかもしれない。

逆に栄養悪くて痩せすぎということはないだろうから、この際、引っ越しに向けて少しダイエットしてもらうことにした。

とりあえずドッグフードを10%減量して様子見。

おやつは、ここまで喜ぶ顔見たさもあって好物のチーズなどこってり系をあげることが少なくなかったが(といってもドッグフード一粒大のを日に2~3個とか)、これも減らす。その代わり人参などで空腹をまぎらわしていただく。

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「で、今回はくれるのかくれねえのかどっちよ」

運動量はなるべく多めに。

筋肉を鍛えるのではなく、基礎代謝を上げることが目標。

棒切れ遊びは有効だが、問題点がふたつあった。

どこにでも転がっているものではなく、調達がたいへん。

ペニーが興奮してガリガリかじるのはいいが、あまり食べさせたくない。

というお悩みを解決するゴム製スティックなんてものが存在するんですね。

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うちのは妻が Target で見つけてきてくれたもので、ペニーにはちょっとオーバーサイズかとも思ったが、なんのこたないガッツリ咥えて駆けてきまっせ。

ただし、うまくボタンがかからない日はフェッチ(お持ち帰り)をしてくれず、召使いがうろうろと回収に走ることになり。

散歩の序盤にこれをやるとペニーが発散してくれて、そのあとしつこいマーキング行動が影を潜め、おだやかに歩くことができる。

実に平和である。

この調子でペニーには「少なく食べ、よく動く」でやっていただき、なんとかダイエットを成功させたい。

目標はマイナス300から400グラムといったところ。

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