草花の知識にとぼしい目には「桜?」としか見えない花が突然満開になった。
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細かい話はさておき、これを桜としておこう。
近所の道沿いに前後の脈絡なく突然存在している十数本の桜並木があり、ポトマックの桜の前哨戦として目を楽しませてくれている。
こういうときタコ焼きのにおいがどこからか漂ってくるのは日本人独特の感性だろうか。
で、ポトマック河畔へも行ってみた。
もちろんタコ焼き屋は出ていない(そういえば昔、サラリーマンやめてタコ焼屋始めたら毎日たらふく食えて幸せかなと30%まじめに妻に言ってみたことがある。もちろんなんでも仕事にしたらたいへんだということを今なら知っている)。
今年は4月初めが見ごろと予測されているポトマックの桜。去年の満開時期には人が集まらないよう強烈な規制が入り、当方もダッカから退避してきたばかりで頭のなかで非常ベルが鳴り響き、桜のことなんてまったく考えてなかった。
それから1年が経って心境も変わり、公園沿いの道をクルマで通過するなど危険回避さえできれば「生ポトマック桜」見てみたい。
いい感じに膨らんできたつぼみに気分が上がる。
桜の前座といっては叱られるだろうけど、地面に散らばった小さな花に癒されまくる。
画面中央の鳥にピントを合わせようとしたせいで花がぼやけてしまったが、こういうのに心が動かされるようになったら先は長くないねえ。くそっ。
それはともかくワシントンDCというのは、それなりに都会なのに花も木も鳥も動物も多くて、いい街だ。
アメリカで暮らすなら3本の指に入る候補なれど、首都圏の住宅の値上がりがスゴイ。
完全な売り手市場で、たとえば中古住宅を7000万円で売りに出すと瞬時に買い手が殺到して競争入札状態になり、
お蔭様で8200万円で売れましたー
なマーケットになっているという。
全米、そんなに経済いいとは思えないんだが、DCなんでこうなんだろ。
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