本日はなんの生産性もない愚痴(普段はどんな生産性?)。
入居したアパートがいろいろ使いづらくて困っている。
まず、台所や風呂の湯の温度調節がけっこう絶望的。
レバーを動かすと突然熱湯になったり水になったりして、中間というものが存在しない。
この蛇口つくったやつ、ちょっと出てこい!
水まわりでいうと、洗濯機と乾燥機が完全に不合格。
BOSCH はドイツの総合家電メーカーで、ヨーロッパではかなりメジャーな存在だが、こんなもん売ってんのかと。
最初、洗濯機で漂白剤が使えないことに驚いた。欧州人は漂白剤を使わないのか。それとも漂白は手作業でやれって?
乾燥機は完全にポンコツ。
シーツなど大き目のものを入れると必ず巻き巻きのボールになってしまい、ほぐして再開してもまたすぐにボールに。途中であきらめて椅子の背をつかって乾かすとか21世紀の暮らしじゃねえよ。
家電は安くて高性能な韓国製にしとけと言いたいところだが、このアパート、かっこつけて欧州ブランドにしているのか。
あほくさ。
電気コンロもひどい。
この電熱器はフルパワーにしかならず、火力を弱めることができない。
そのかわりこやつは、たとえばフルパワー20秒のあと
20秒間OFFにすることで「中火」
40秒間OFFにすることで「弱火」
になるというのだが、実際そうはいかない。
卵料理のように温度管理が微妙なものだと、たった20秒であってもフルパワーが続くと、火が入りすぎて失敗する。
アパートのレビューを見ると「コンロが使いづらい」という悪評が並んでおり、事前にはよく理解できなかったが、つまりこういうことだった。
こんなアホなコンロ、いったいどこの製品やねん?!
まーた欧州製かいそれとも誇り高きゼネラルエレクトリック(米国製)かいと思って見てみたら・・・
韓国製(LG)だった。
あれなの?いま世界標準ってこんなんなの?
パナソニックや東芝がアメリカの家電売り場から姿を消したことが悔やまれてならない。
技術盛り込みすぎで高いから売れなくなったという事情はわかるんだが、なんとかならんもんかねこの家電不自由状態。
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