Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

一件落着した件、しない件

いきなり別件だけど「アメリカのほう」にたわごとをアップしたので、そっちもどうぞ!

 

で、待ちに待った航空便、到着っ。

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わたしの腰ぐらいの高さ、重さ75キロの箱がエッサホイサと運び込まれてきた。

空港の運送労働者は力自慢が多く、こんなにデカイ荷物でもホイホイ投げちゃったりするのを耐え抜いてきた梱包。

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ブラジル経由か火星経由か知らないがずいぶん汚れていて、ちょっと触っただけで土埃が舞う。

日本だったら綺麗に拭いてから配達するところだが、感覚の違う土地でぜいたく言っちゃいけない。

埃が立たないよう被膜の厚紙をそーっと、そーっと切り裂く。

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中から出てきたのはモモタロー!と思うくらい嬉しかったぞ、箱が無事な様子だったので。

爆笑したのは、開封したら除菌ワイプのボトル4本がいきなり登場したこと。

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せっかく来てもらったけどダッカ暮らしもあとわずか、君たちは次の航空便でアメリカへ戻ってもらうよ。

そのほか紫外線滅菌器やらなんやらコロナ関連のものに混じって、袋詰めのチョコレートがたくさん出てきた。

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妻がダッカの職場に置いていくアメリカ土産っつーか転勤あいさつっつーか本人のおやつっつーか。

すでにひと袋開けてわたしもぽちぽち食ってます。

やばいっす。

 

あと家政婦Nさんのことなんだけど、次の雇い主がまだ決まっていない。

問い合わせがあったあと、Nさんと直接会って条件を詰めるといっていたが、その面接日から4日たった今でも結果が聞こえてこない。

実はNさんには「料理は不得意なので、なるべく避けたい」という希望があり、そのことが障害になっているもかもしれない。

以前の雇い主によればNさんはちゃんと料理できるらしい(うちでは一度も頼んでいない)のだが、要するに本人が嫌いなのかもしれない。

ただ、ダッカの家政婦は多かれ少なかれ料理を任されることが基本であり、それを拒んでいては職が見つかりにくい。しかも今はコロナのせいで失業者だらけ・・・

という話はわたしたちからもNさんに繰り返し伝えているし、本人も家計が苦しいから仕事熱望といっているんだけどねえ。

今回、話がもたついているように見えるのは別の理由によるものかもしれず、職が得られるかどうかはNさん本人の問題だから、これ以上立ち入ることはしない。

でもなんなんだろう、このモヤモヤ。

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