ペニイィィィィィ!
思わず声をあげてしまった。
Cさんから送られてきた写真には、ペニーがグレースにのしかかり「あの行為」にはげむ様子がしっかり記録されていた。
わたしたちはペニーのジェンダーについていささかの問題も感じていないが、よそさまのお嬢さんに手を出すのはちょっとねえ 🤣
ところでグレースは、Cさんから天然おバカちゃんと呼ばれており、似たもの同士のペニーが仲良くさせてもらっていることは大変ありがたい。
そこへ黒ラブのポリーちゃんが加わって3頭になった。
ポリーはワケあってCさんと別居しているが、クリスマス休暇を一緒に過ごすべく合流してきた。
ポリーは性格が穏やかなだけではく、Cさんが「こんな賢い子は見たことがない」というほどしっかりしているらしい。
たとえばペニーとの遊び方がグレースとはまったく違う。
グレースとペニーは、がっぷり四つに組んでどったんばったんする仲で、大きなグレースがペニーにお腹を見せて「やられてあげる」ことも珍しくない。対等な関係だ。
だがポリーは、そういうことは決してしない。ペニーとはとても優しく遊んであげながらも、上位者としてきっちりあしらっているような感じらしい。
こういう幅の広さはペニーにとって本当にいい勉強だと思う。
幼くして野良犬になったペニーは、きょうだいや仲間による社会化の訓練がされておらず、おそらくそのせいで知らないイヌや人間とのコミュニケーションがうまくない。
今回、ポリーとグレースからいろんなことを学ぶことで、ペニーの「幅」が広がることを切に願っている。
ところで賢いポリーちゃんは、もしもペニーがキンダンの行為をしかけてきたらどう反応するのかね。
なんというかちょっと恥ずかしくて、Cさんには尋ねられずにいる。
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