ペニーは問題なく過ごしているようだ。
送られてくる動画を見るかぎり、いつもペニーがグレースにじゃれかかっており、めちゃくちゃ甘えている感じ。
預り主のCさんが送ってきた「ヨガ実践中」というこの写真、ペニーは尻尾を振りながらCさんを見上げているだけだが、おそらく十分に慣れてリラックスしているのだろう。
環境の変化を鈍感力で乗り越えるだろうと思っていたのが、おそらくそのとおりになっているようで、安心できる。
「ご飯待ち」のこの写真・・・
奥に自転車が二台写っているのが見えるかと思うが、Cさんは大のチャリンコ好きで、地域のチャリ愛好会みたいな団体に属して、週末には「自転車の無料修理ショップ」で活躍している。
もちろん乗るのも大好きで、クルマなら20分で着く勤め先まで自転車を40分こいで通勤している。途中で渡るポトマック川からは、冬場すごい寒風が吹きあがってくるが、この人は平気らしい。
そんな具合でスーパーアクティブなCさんは、時間さえあればわんことチャリをクルマに積んで北へ向かい、9時間も飛ばしていく。
ここワシントンDCでさえ北緯38度(宮城県や山形県と同等)で冬の寒さがけっこう厳しいというのに、Cさんがめざす「別天地」はどんな気候なのか。
まもなくグレースとペニーを連れて出発するという北方への旅。
南部育ちのペニーを待ち受ける運命やいかに。
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