Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

ホンモノ?のミニピンと出会ったら

テレビに日本のドッグパークの様子が映ると、たいていのわんこが純血種のように見えるのだが、実際はどうなのだろう。

当地(ワシントンDCエリア)では純血種はマイノリティーで、大半は雑種の保護犬だ。

イヌは買ってくるものじゃないという社会通念のせいだろう。

ところがというか、今回いつものドッグパークで珍しく純血種と思われる子に会った。

ミニピン43.8%入りのペニーに似たのがいるなあと思ったこの子。

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飼い主さんによればミニピン100%だといい、ペニーよりも脚が長くぜんたいにシュッとしている。

逆に、共通点もあった。

この子はペニーと同じくサウスカロライナから来た保護犬だという。

「こんな可愛らしい子を捨てるなんて信じられないわ~」と飼い主さんは言っていたが、病気や高齢、コロナによる失業で飼育を断念するひともいるからねえ・・・

 

このミニピンちゃんを見て思ったことがある。

極端に短い尻尾は、事故だったのでなければ断尾手術したものだろう。

断尾はシュナウザー、ボクサー、ドーベルマン、ウォルシュコーギー、ヨークシャーテリアなどによく見られる。

健康上の理由があればリーズナブルかもしれないが、短いのがスタイリッシュだからというのはどうだろう。

人間のエゴというふうにわたしには思える。

子犬は痛みをあまり感じないからといって麻酔無しで手術することもあるようで、そういうのを認めることができる人とは仲良くなれないなあ。

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ペニーさん、大丈夫だよおまえの尻尾は。一生守ってあげるからね!

 

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