Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

決して拡散させてはいけない話

わたしたちは3月から今までのあいだに、それぞれ2度ずつコロナを疑う症状が出た。

いずれも微熱や軽い咳で、悪化することなく収まった。

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ダッカからの退避直前、コロナが疑われて検査を受ける妻

なぜ悪化しなかったのか。

ふだんの行いがいいからか。

という問題を少しまじめに考えてみた。

 

欧米と比べて日本の感染者が少ないことには何か理由(ファクターX)があると言われてきた。

最初に取りざたされたのはBCG接種で、これをやってきた国はコロナの罹患率・死亡率が低いという相関関係が見られる。

わたしは子供のころBCG注射を受けているから、そのせいで今回軽症で済んだという仮説は受け入れやすい。

だが、アメリカ人である妻はBCGをやっていないのに、なぜ軽症で済んだのか。

別のファクターXがあるのか。

 

最近わたしたちの周囲でささやかれているのは、新三種混合ワクチン(MMR)かもしれない説だ。

妻の職場では、衛生事情の悪い地域への赴任者と家族にMMRが義務付けられており、ダッカへの出発前に注射された。

MMRによって強化された免疫システムがコロナの重症化を防いでいるのではという話。妻の重症を防いだのはこれかもしれない。

CNNは、コロナワクチンを待つあいだのMMRの試験的な投与を提案する研究チームについて伝えている。

 

3月にはアメリカの空母「セオドア・ルーズベルト」の乗組員1000人以上がコロナに感染し、ひとりが死亡、数人が入院した。

若くて元気な兵隊さんだからこの程度で済んだという見方が一般的だが、ここにもMMRが関係している可能性はある。

軍艦に乗って世界をめぐる将兵は、全員がMMR注射を受けているのだ。

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空母セオドア・ルーズベルト

以上、科学論文の引用もない一般人の戯言(ざれごと)に過ぎないので、決して真に受けられることがありませぬように。

避難生活が長引いて気持ちの余裕がとぼしくなってきただけでなく、この状態でダッカにもどったらどうなるのかという心配もあり、なんでもいいから明るい材料を見てみたいという独り言。

なので拡散や引用なんて決してせず、読んだらそっと閉じてね。

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