「判明?」としたのは、2社に依頼したDNA鑑定のうち、まだ片方しか結果が出ていないから。それと、そもそもDNAにもとづくイヌの犬種判定はけっこう当てにならないといわれているから。
というわけで、あんまりマジに受け止めないようにしながら、鑑定結果を開封してみようではないか。
って電子メールの添付ファイルだが。
ミニチュアピンシャーとウエストハイランドホワイトテリアのミックスの可能性ありとなった。
まずペニーにウエストハイランドぽさまるっきり見えないような気がするんですけど、それは脇に置いとこう。
メインはミニピンという判定で、その割合は75%から100%だというから、純血ミニピンの可能性もありってことかな。
まず色についてだが、ミニピンには茶色い子もいるので、そこは不思議ではない。
体形がミニピンの標準よりは胴長に見え、100%ではないという感じはするが、おおむねミニピンぽくはある。
ミニピンの特徴とされる、エネルギッシュで好奇心の強い性格あり。
大きなイヌにも臆せず向かっていく負けん気と、知らない人に攻撃的という番犬向きな性格あり。
それと、ミニピンはネズミなど小動物を捕えるために開発されたというが、ペニーが空き地のフェンスの下端を執拗にクンクンするのは、そこを出入りするネズミのにおいがついているからだろう。
またミニピンは、伏せたとき前足を馬のように折りたたむといい、ペニーもそうすることが多い。
この子がミニピン系だとして、注意すべきは脚が細いくせに跳躍力がかなり高く、関節の故障や骨折をしやすいこと。
それ以外では病気の少ない健康的なブリードだというから、ちょっと嬉しい。
運動好きだから、なるべく体を動かせるよう工夫しなくちゃ。
DNA鑑定をすることになった理由はアレルギー源さがしだが、そっちの回答はまだ来ていない。
約束の期間をかなり過ぎてからメールが来て、コロナのどーのこーののせいで遅れてるとか言ってくるんだが、さっぱり意味わかんねえし、詫びのひとこともないし、アメリカン企業はほんとお気楽やねー。
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