以下の動画をアップしていいものかどうか、マジで何週間か悩んできた。 とてもプライベートなシーンであり、イヌにも尊厳はあるからだ。
ある日、台所に立っていたときのこと。背後に不審な音を感じて振り向いたら・・・
ペニー!
と最初は声を上げてしまった。
日に何度も繰り返したり、1週間ぐらいしなかったりと波があり、たまにスイッチが入る感じだが、なにか害があるわけでもなし、やめさせようとは思っていない。
女の子のこういう行動、けっこうあるみたいだね。
ペニーのばあい、散歩中オシッコを小分けにして7回も8回もしたがるので(後半は空砲だけど)、オスのマーキングかいといって笑っている。
これは野良犬時代に身に着けたサバイバル行動かもしれないし、わんこのジェンダーも境界線があいまいなことを示しているのかもしれない。
むかしは人間のジェンダーについて、「男か、女か、さもなくばヘンタイ」といった見方しかなかったのが、現在では
濃厚に男性 男性 淡く男性 中性的 淡く女性 女性 濃厚に女性
といった「濃淡」があることが一般に認知されるようになってきた。
たとえばわたし自身はぜったいに濃厚に男性ではなく、男性と淡く男性の中間ぐらいかなと思っている。
誤解してほしくないのだが、ジェンダーは上記のように7種類に区分けされるものではなく、実際には虹のように切れ目なく変化する無数の「色」である。
レインボーカラーは多様性の象徴やね。
ペニーに話をもどしながらマジなことを言うとですね、タイトルは「ペニー、ホントに女の子?」としたけど、わたしらにとってペニーの性別はどうでもよく、ただこの子が可愛いから一緒にいるわけで。
むこうはどう思ってるか知らんけど。飼い主は選べんからねえ 🐶
ブログのランキングというのがあって、これをポチしていただくとたいへん励みになります。