Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

ダッカ暮らし

これは悪あがき?!

いきなり見苦しい写真だが、うちの床はこうなっている。 下半分が薄黒く汚れているのがわかるだろうか。数日放っておくと、ねとっとした黒い煤(すす)がこびりつく。白い部分はカーペットに覆われていたところで、ずらした瞬間ちがいが一目瞭然。 何度も書…

御祝儀袋にサヨナラ

結婚から20年、ここまで8回の引越しがあり、そのたび断捨離を心がけてはきたが、捨てづらいものってあるよね。 ご祝儀袋なんてのはそのひとつで、ついにダッカまで持ってきてしまった。 このたびついに廃棄することとなったわけだが、その決断を後押しし…

世界一邪悪な飼い主

ペニーはCさんに預ってもらって本当にラッキーだったと思う。 首輪をいくつか新調してもらっただけでなく、クリスマスのプレゼントも頂戴し、二頭のお姉ちゃんたちと楽しく過ごしているもよう。 ただひとつ陸上部合宿なみのハードな散歩には、ついていくの…

竹の棒がヤブから棒なダッカの道路

ダッカに帰ってきてガッカリしたことのひとつが、隣のマンション工事現場。 去年3月にダッカを離脱する時点では2階の床までしかできていなかったのが、さすがに今では6階まで積み上がり、4階のわが家を圧するまでになっていた。 暗くてうるさい。いつか…

「逃げ恥」と納豆に関連なし

「逃げ恥」新春スペシャルの制作陣はエラかったと思う。 妊娠・出産・子育てをめぐる意識の男女間ギャップ、 選択的夫婦別姓、 育休制度、 同性婚、 結婚しない生き方 といった結婚をめぐる課題に幅広く触れながらも、無理なく面白く見せてくれた。 「逃げ恥…

年初にキレてみる

紅白歌合戦を見ながらあっちゃあ... となった。 ジャニタレの子がコロナ拡大防止の若者向けキャンペーンをやった件が紹介され、3密を避けたりマスクしたりするのは 「あなたを守るため」 と訴えてきたというんだが、これは誤ったメッセージ。 「自分は大丈…

つらかったあのとき

紅白の視聴中、スマホの日記帳を開いていた妻がこう言った。 「前回のお雑煮、オットーが手伝ってくれたんだねー。そのことが嬉しかったって書いてある」 ダッカへ来てから食事の準備はわたしがやってきた(妻は朝7時すぎに出勤、12時間後の帰宅が初期設…

食料が届いた!そしてお金も?!

大晦日のきょう「おたくの口座に1200ドル、あした振り込むからねー」という連絡が銀行から来た。 追加の経済対策によるコロナ給付金(ひとり600ドル)。 この法案が21日に上下院で可決され、大統領が署名したのが27日、そこからわずか5日で国民…

とんでもないところにスズメの巣

帰宅以来、缶詰を次々と開けている。 この投稿をInstagramで見る ふたりづれ(@sumebamiyaco2019)がシェアした投稿 籠城といっても朝倉勢や武田勢に攻め込まれたわけじゃなく、バングラデシュ入国後2週間の自宅隔離というルールを忠実に守っているだけ。 妻…

ダッカを包むとんでもない「空気」

シンガポール航空がケチだのチャンギ国際空港で苦労しただの言いながらの旅は、コロナ感染リスクをのぞけは極楽みたいなもんだった。 ダッカに着陸した瞬間、機内での薬剤散布(これから侵入してくる蚊を殺す)にはじまり、入国審査のカウンターを這いまわる…