Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

コロナ

あのセレブのコロナ事情、そして日本の田舎では

ちょっと小意地の悪い話になるが、本日は華麗なる「アメリカ合衆国の女性実業家、ソーシャライト、女性相続人、ファッションモデル、大統領補佐官。 不動産王で第45代アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプと実業家イヴァナ・トランプの娘であり、トランプ…

どうなったペニー

ペニーが預かり主さんの家で過ごした最初の晩のことが気になっていた。 引き渡した時点では預かり主さんに ガルルル していた彼女がトラブルを起こしてはいないか。 むこうの飼い犬のグレースちゃんとはうまくやっているか。お見合いのときわたしたちが見た限り…

羽田のコロナ検査にびっくり

羽田空港に着いた過疎なドリームライナーから降りたら、コロナ検査場へと誘導され、唾液を採取され(やるのは自分)、検査結果が出るまでを専用の待合室で過ごすことになった。 午後3時の待合室はこんな感じだった。 わたしたちを入れて10人ほどもいただ…

こんなに悲しいドリームライナー

結論からいうと、無事に日本入国できた。 それはよかったんだが、今回の旅路は、いたるところに哀愁がただよっていた。 まずワシントンDCのダレス国際空港。 ご当地グッズがあふれていたショップはもぬけの殻で、通路を行き交う人はまばらどころの騒ぎじゃ…

ペニーとしばしの別れ

怒涛の一日だった。 いちばん心配だったのはコロナ検査のことで、日本政府の厳格なる条件を満たした証明書の入手もさることながら、そもそもコロナ陽性だったら飛行機に乗れないから、明け方まで何度も目覚めてはそのことばかり気にしていた。 8時すぎ、医…

アメリカ人「話半分まで」の法則

心配していたとおりの展開になった。 嫌な予感は、金曜夜に日本大使館からのメールを見たときから始まっていた。 土曜にトランピーがワシントンDCでコーギカツドー(おそらく「不正選挙」にいちゃもんをつける馬鹿騒ぎのことをいうのだろう)を予定してお…

ポンコツ食洗機

退避生活をしてきたアパートは、家具・電化製品がひととおり揃っており、たとえばテレビに自前のアマゾンの Fire TV Stick をつけるだけで Amozon Prime Video はじめ Netflix などいろんなメディアを楽しむことができて有難かった。 備え付けの家電のうち、…

なんか薬物入れた?!

全米と世界のトランピー以外がバイデン勝利に沸いた翌日、夕方の散歩のついでにわたしたちは思い切ってハードルを下げてみた。 コロナを警戒してカフェには足を踏み入れないという自主規制を一時的に解除し、飲み物を買った。 うちはコーヒーを飲まないので…

「300万円から」と言われても・・・

民泊をやってみるかもしれないプロジェクト、関西のある業者さんから受け取った見積もりを見て卒倒するかもおもたよー。 開業するにあたっての初期費用が300万円を超えるというのだ。 新車一台買えるやんけー。 個人で開業するのにこれだけの金額をブッこ…

公園で妙なもの拾った

うちではカメラを構えるたび、かならず チチチチ とやってきてフレームにおさまる子がいるため、ブツの単独写真はまず撮れない(笑) これは公園で拾った梅干し。 いやちがうな、梅干し似の石。 時節がらどこに危ないバイキンが潜んでいるかわからないし、そもそ…

欧米はヤバイとこだらけ?

いまアメリカで大統領選の次に話題になっているのが猛毒毛虫の脅威。 そんなのウソだろって? 大統領選の次ってのは確かにウソでしゅ。でも猛毒毛虫の存在はリアル。 サザン・フランネル・モスという蛾の一種(一種ってなんだ?)の幼虫は、全身がふさふさの…

Good News, Bad News

良い知らせと悪い知らせ、どっちからにします?良いほうからですかそうですか実はもろもろの予防のために血液検査してもらったところ、血糖値とコレステロール値が高めではあるが騒ぐほどのことはなくて良好ちゅう結果だったんですわ。んでまあ少しは安心で…

200万円の航空券

ふたりぶん200万円ものチケットを買って世界一周ビジネスクラスの旅しようとか思ってるわけじゃない。いまどきお金があってもそんなアホなことするやついるとも思えないし・・・ ★以下、値段の表記はすべてふたりぶん この驚愕すべき金額は、 ワシントン…

ふざけんな日本政府

といっても近ごろ話題の学術会議やハンコの話じゃなく、いやらしい「差別」のこと。 いま現在わたしたちが日本へ行こうとすると、わたし自身は事前に書類をつくる必要なく、まっすぐ成田や羽田まで飛び、そこでコロナ検査を受けるだけで入国できる。 ところ…

無念、コロナの抗体検査ならず

3月に退避してきて以来、はじめて病院へ行った。 ビルの入り口を巨大なガードマンが固めており、予約のある者以外は入れない厳重警戒。 もちろん発熱の有無もチェックされて入館。 手首に巻かれた入館証 これしてないとつまみ出される? ほんとは足を踏み入…

アフリカ某国の政情不安、そして親子関係が人格形成に与える影響

夕方、散歩に出て2ブロック行ったところで、妻が知り合いを見つけて声をかけた。 Bさんは同期入省で、3月にアフリカ某国から退避してきたとき妊娠しており、9月上旬に出産した。 それ以来、クルマで3時間ほどのところに住むご両親が週末ごとにやってく…

ペニーを置いていく決心の理由

11月にダッカへもどるにあたり、アメリカの知人にペニーを預けていくことになりそうな件が心苦しいと書いたところ、そういうことはペニーをアドプトした時点で予測できていたのではというご指摘をいただいた。 前回の記事ではくわしく触れなかったけれど、…

ペニーの今後について重大決心

11月にダッカへもどる方向で調整が始まった。 わたしたちは日本経由を希望している。8月に鬼籍に入った母のあとしまつをはじめ、用事がいろいろあるからだ。 妻が休暇をとり、日本に3~4週間滞在することには問題なさそう。 旅費をどうするかで悩んでい…

バ〇のくせに壁のぼりに挑戦してこなかったわけ

巣ごもりのせいで5%増量を達成してしまったわたしは、なんか運動せんばいかんとは思うとる。 ところが悲しいかな肉体的な制限がある。 見たところ五体はそろっているけれど、手首の故障をかかえているのだ。 高校2年生の体育の授業だった。 私は運動神経…

来年の夏までには、という一縷の望み

カッコよくない写真なんだけど、リアルな生活記録としてアップ。 やかんのハンドルの付け根が溶けている。ここにはもともと金属製の蓋がついていて、周囲のプラスチックが溶けたせいで脱落してしまった。 そうなった原因は、ガスコンロの炎が盛大に広がって…

退避生活いつまで続くのか問題、キョーガクの回答

ダッカからの退避生活が半年を越えた。 ここへ来たときはまだ肌寒かったのが、いつのまにかTシャツ一枚になり、ここ2週間ほどは上着が欲しい日が多い。 この投稿をInstagramで見る 秋の午後、ドングリの巨木の下で。 #海外生活 #アメリカ #公園 #散歩 #ど…

お金を返してほしい人 VS 仕事が50倍になっちゃった人

母の葬式に Google Meet で参加したときのこと。 儀式が終わり、東京と海外に分散した親族の近況報告タイムになったとき、義兄から聞いた話が印象深かった。 彼は大学で教えているのだが、今のところ授業は100%リモートで、とくにこの春入学した一年生と…

ペニーさん危機一髪、いやマジで

妻の両親が暮らす家へ行ってきた。 アメリカはコロナ第二波が徐々に収まりつつあるとはいえ、感染者数・死亡者数は日本とは比べものにならないしから、警戒を緩めるつもりはない。 けれどダッカから来て半年ごぶさたというのも困ったものだから、義妹宅へ行…

出たか動物アレルギー

ダッカから来て2か月後に肌が荒れた。 主戦場は顔で、それまで経験したことのない部位に湿疹ができ、掻けば荒れるの症状がしつこかった。 原因は旅先での自己隔離によるストレスだったと思う。 弱ステロイドの軟膏を使ってみたところ良好だったが、連続使用…

ニセ牛肉への長い道

体重のことは気になるが、だからといって食生活を単調にしてしまっては避難生活がつらくなるばかり。 そこで妻が買ってきたのが冷凍の人造肉。エンドウ豆のたんぱく質やコメ粉などが原料。 牛肉フレーバーの10オンス(283グラム)入りが、通常のアマゾ…

ブタさん3人組、島へ行く

避難生活が6ヶ月目に入り、わたしも妻も5%増量のお徳用パッケージになった。 食事は野菜中心、アメリカ人の大好きなソーダ水には見向きもせずヘルシーを心掛けていても、巣ごもりの運動不足が祟っている。 ペニーもトイレ訓練のため散歩の回数が減ってい…

リモート葬儀にけっこう驚かされた

母の葬儀はごく少人数の近親者によっておこなわれた。 その様子を東京ほか国内数か所、アメリカ2か所にいる子、孫、ひ孫、孫の配偶者の両親など合計12人がリモートで見守った。 都会ではリモート中継をしてくれる葬儀場があるらしいが、田舎ではリモート…

がんばれアジア人!な出費

相変わらず食品の配達に頼っている。 この日の COSTCO の配達員さんは、超マジメな仕事ぶりだった。 ドア前まで持ってきてくれただけでもかなりのサービスだが、置き方を見てもっと驚いた。 藤井聡太八段の駒みたいにキチッと並べられた箱。 こんなにきれい…

ダメダメなアメリカ?

このたびのてめえそれでも床屋か事件をはじめとして、プロ意識の感じられない仕事ぶりがアメリカには多すぎる。 通販に注文すれば違うものを送ってくる、郵便物がどこかに消える、破損した状態で配達されるなんてことは珍しくもなんともない。 最近では消費…

ヨメ、転職について考え始めたもよう

妻の同僚で近所に退避しているひとが、床屋で被害にあった。 何十ドルか払ってこれである。 バリカンもろくに使えないやつが理容師を名乗るなどおそらく日本ではあり得ない現象だがここはアメリカなんでも起きる。 で、悪いけどわたしたちは送られてきた写真…