Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

2023-01-01から1年間の記事一覧

新兵器と呼べるかどうか

1号、帽子に変なものが・・・! えっ、なになに?! と慌ててカメラを向けなおすと(なんで撮ってたんだ)こんなものが写っていた。 おとなの手のひらからはみ出すほどのオニヤンマ。 オニヤンマは獰猛な捕食者で、しばしばスズメバチを食べてしまうことで…

日本特有の病気?

民泊を始めるとき忘れちゃいかんのが税金の支払い(笑)むろん当方は死ぬほど儲けてじゃんじゃん税金払うつもりなので(爆)地元の税務署に開業届けを出しに行った。届けておかないと確定申告のときナニソレになってしまうので。 ところが届出書に記入するわ…

覚醒剤がビールより安い!

ゴールデントライアングルって聞いたことあるよね?タイ、ミャンマー、ラオスの国境が交わる三角地帯では、長年にわたって麻薬が盛んに生産され、世界中に供給している。それでお金を儲けている連中にとっては「ゴールデン」かもしれないが、人類にとっては…

ナンバープレートに込めるマイスター魂

わたしが帰ってくるまでは連日うだるような暑さだったと聞くが、今は毎日涼しくて助かっている。ラオスのベストシーズン(11~2月)といはこういうものなのか。 今朝はペニーさんの運動をそこそこに切り上げ、ふたりでご出勤。オフィスで庶務のひとと合流…

ジモティ食堂デビュー

8月にビエンチャンに来てからというもの、地元のひとたちが利用するメシ屋に入ったことがなかった。消化器官がラオスの水に慣れて抵抗力がつくまでは冒険はしないと決めていたから。ただし妻は、職場の現地スタッフの「あそこは大丈夫(味と安全性において…

どこで買えるの?いくらするの?

大谷翔平選手をめぐる吉報をめぐってインスタに投稿。 この投稿をInstagramで見る ふたりづれ(@sumebamiyaco2019)がシェアした投稿 わんこが大谷選手のハイタッチに応えるシーンに癒された一方で、うんざりする部分もあった。こうやって彼の愛犬に関心が集…

最後のさいご

タイムリミットが来て、現地での開業準備が終わった。 最後にはやるべきことがウソのように次々と発生してパニック寸前(素直に白状すればパニックそのもの)だったが、例の美容師さん夫婦の温かな助けを得て最後のダーッシュ! 清掃業者さんとの詰めの打ち…

さっぶ

全国的にそういう地域が多かったと思うが、きょうは寒かった。うちのほうなんて明け方に少し雪が降ったらしい。拙者が起きたときは「また雨ふった?」な感じだったけど。 で、外気は7℃だというのに、室温は20℃に達していた。よく晴れた正午ごろってのもあ…

なぜいま桜餅か

なかなかチビシイ情勢下、カタツムリのような歩みだけどがんばってる。 こんなもん食いながら(笑) 作業しながら今日はひとつだけと思ってたのに、ふと気づいたらなくなってた。だれが食べたんだ? 作業のひとつは、ゲスト用の案内やマニュアルづくり。たと…

20点が38点に

法令により出入口の様子が記録できるカメラを取り付けなくちゃいかんのだが、うちに適しているカメラが白いのしかなくて・・・ 茶色い玄関扉の上に取り付けると目立って目立ってかっこわるいので、マスキングテープでレンズを覆ってだな・・・ しゅーっ。 色…

トンネルに入ります

けっこう深刻なトラブルに見舞われたせいでブログ書く余裕がなくなっちゃった。 ちょうどコメントをいただいたところなんだけど、しばらくホールドさせてください m(__)m ペニーは、トイレ習慣がちょっと変なことになり2号の手をわずらわせ気味とはいえ、元…

これはやったことなかった

今日は地味に重労働。タオルと枕カバーあわせて100枚ちかくを洗った。 テラス渋滞中 洗うのは洗濯機の仕事だが、この家には乾燥機がなく、干すのは人力、でも実際にはお天道様の仕事・・・とかいってると楽勝に聞こえるかもしれないが、なかなかしんどか…

弁当箱と大福帳

来年は後期高齢者にステップアップするという美容師さんが連日なんか食い物を持ってきてくれるんだが、昨日はこれだった。 魚のフリッターの下にいろんなものが隠れていて、いったい何種類の食材が入っているのか、途中で数えるのを止めるほどいろいろあった…

タクシーってこれかよ

わたしの不在中、妻はタクシー通勤。Loca という配車サービスだから普通のタクシーより安く、アプリで呼べばすぐに来てくれて便利。 さて皆の衆、けさ迎えてきてくれた Loca はどんな車両だったでしょうか? ベンツ? ロールスロイス? いやそういう方向性じ…

病人が出るとマヨが売れる

ふだんなら高いところにのぼって「こわっ」と思うことはあっても、死ぬことまでは考えない楽観性が自分の強み(客観的には弱み?)だと思ってるんだけど、今回はどうしたことか普段とは違った。 そうなった原因はおそらく、アメリカの親戚40代男性が起こし…

屋根から落ちて〇ぬ可能性

とにかくひとが泊まれる状態にもっていければいい・・・ そう思いながら開業準備を進めてきたわけだが、作業が押せ押せで苦しいくせに、ついつい手を出してしまった作業がある。外壁の塗装。 この家は日当たりのよさが売り物なんだけど、日当たりがいいこと…

中華製、味わってみた

今後の日本は中国にどこまでヤラれるのか。 ビエンチャンの自宅から空港までタクシーに乗ったら、電気自動車だった。ラオスには中国製のEVがうようよしているから、驚くにはあたらない。 そりゃEVだから静かではあった。モーターはね。でもドアや窓の防…

見た目ほどうまくはいってない

天気がいいからって野放図な上昇志向ぶちかますカエデちゃん。 わが民泊の名前になっている木なので、元気でいてくれることは有難い。 だが伸びすぎはいかんので、美容室ダンナさんがどんどん鋏を入れてくれた。 すっきりショートカットの美人ちゃんに。 お…

ちょっと危なかった

自慢じゃないが今秋オープン予定のわが民泊の売りのひとつは(いやひとつしかないけど)お日様が燦燦と降りそそぐこと。 わたしたちはこの家が建った年に渡米した(というかこれを設計し完成させるまで渡米を遅らせた)ので、ここに住んだことはない。だが、…

引っ越さなくてヨカッタ?

総務担当のひとからメールがきて、職員住宅の大半が集中している区域で広範囲の断水が起きているという。幹線の水道管の補修工事をやっており、けっこう長引きそうだという。これがたとえば日本だったら「〇時ころまでに終了」となるところ、当地では所要時…

ラオスから日本へ、イバラの道

まったくどうでもいい結論だが結論を先にいうと、へろへろになって日本に着いた。 今回の旅はタイ航空でビエンチャンを発ち、バンコク経由で羽田を目指した。問題は乗り換え時間が1時間半しかなかったこと。以下、わたしがどんどん追い込まれていった経過。…

アメリカ人が本気出すと

ラオスにもハロウィーンはやってくる。 とかいったら馬鹿にすんなと叱られるかもしれないが、ラオスのように温暖でものなりのよい土地では「秋の収穫祭(ハロウィーンの起源は寒冷地に住むケルト人)」なんて格別にやらなくたって気楽に楽しく生きられるはず…

ペニーに置き土産

日本への出発を間近にひかえ、引越し荷物でごった返す家の整理に励んだ。とはいえそれは例えば、IKEA の衣装ラックを組み立てておけば留守中に妻が作業を進めやすくなるみたいな下準備。そのほか、入居時に敷いてあったカーペット(薄汚れていて使う気になら…

ドイツ式第七保育

Spotify という音楽配信サービスを使ってて、自分の知識や好みの範囲外のアーティストとの出会いが面白い。ケチな無料版ユーザーなので、何曲かおきにコマーシャルが入る。今はドイツ経由で接続(VPN)しているせいで、コマーシャルはすべてドイツ語。 わ…

それはないでしょマツコさん

マツコさん有吉弘行さんら番組出演者から「味付けしてない里芋」とまで酷評された果物がある。ドラゴンフルーツだ。 ドラゴンフルーツは中南米や東南アジアなど暖地で栽培され、酸味は少なくさっぱりとした甘さで、果汁が豊か。ラオスではごく安く手に入り、…

バナナの採りごろ

庭師Tさんの給料日。 ピン札熱烈希望の国家的事情に応えるべく、厚紙を台紙にしてジップロック袋に入れてみた。土や水濡れにまみれて働くひとに渡すんだから、汚損リスクは低い方がいい。両替屋にケチつけられて給料が目減りしたら悲惨だもんね。 畑はまだ…

異世界的な〇〇〇事情

首都の新聞ヴィエンチャンタイムスが伝えるところでは、この地の衛生事情に進展があったもよう。不得意な方はパスすることをお勧めするが、以下に出てくる「野外排泄」とは読んで字の如し、人間が野外で排泄を行うことである。 なお、登場するふたつの県を日…

ダイオキシンと泥棒

引越し荷物が着いて、箱を開け終わるまでには時間がかかる(特に今回はわたしが日本へ行ってしまうため)としても、ここまで見たところではこれといった破損もなく、海外引越しとしては無事に届いたといっていいだろう。 だが、悪魔に睨まれてしまったとしか…

ペニーさん、肝ば太かところを見せる

庭師Tさんのタイヤが新しくなった。ヒゲがたんと出ているのは新品の証拠。これにて一件落着・・・ と思っていたら、Tさんのバイクを追いかけるようにしてトラックがやってきた。そうだよクルマに先を越されてぐずぐずしていた引越し荷物だよおおおお。 日…

ラオス料理は〇〇かった

ラオスの富裕層や高級官僚などパワフルなひとたちが集う料理屋へ行ってきた。 ラオス料理ではビエンチャンで最高級といわれるレストラン。妻は仕事で2~3回来たことがあるが、どういうわけかお茶や軽食にしかありつけず、ちゃんと食事したことがなかった。…