緑萌え萌えのブリュッセル。 1年前に来たとき、アメリカの緑ともまた一味違うエキゾチックな感じが気に入った。あっという間にお別れだけどね。 自宅でもお別れの準備が始まった。 観葉植物枯らしマイスターと呼ばれるわが家で不思議に生き延びてくれた子た…
こういうふうに書いてしまうと急に事情が変わってひっくり返るような気がしておっかないんだが、心配してくれてるひとたちにお知らせしたいと思って。 どうやら妻は退職せずにやっていけそうな流れになっている。ふたりしてロンドンに乗り込んでガンバった甲…
ブリュッセルから旅に出るのはこれが最後かもねといいながら、ブルージュに向かった。 これで4回目になるブルージュだが、夏に来たのは初めてで、天気がいいというだけでまたこれほど愛らしい街なのかとあらためて驚かされる。 ↑ ↑ この場所を覚えといてね…
ペニーの不調が解消しないまま、わたしたちはロンドンへ出発することになった。 島国イギリスは日本ほどではないにせよ動物の検疫が厳しく、長い時間をかけて準備しないとペニーは入国できないので、ペットホテルに預けることにした。個人のペットシッターに…
いったい日本は大丈夫なのか大丈夫じゃないのかという話。 クルマの電動化に乗り遅れると、米国テスラや韓国メーカーなどに世界市場を奪われ、日本の自動車産業ヤヴァイという声をよく耳にする。 基幹産業たるクルマ製造が傾けば日本はけっこう危ないから、…
ユーロスターという、大陸とロンドンをむすぶ列車に乗った。 ドーバー海峡をつらぬく50kmあまりのトンネルを抜け、ブリュッセルから2時間ほどで到着。 ロンドンは女王陛下の在位70周年を祝う「プラチナ・ジュビリー」の週を迎え、街じゅうが華やいで…
ザルツブルクは絵になる街だった。 ふと見上げればホーエンザルツブルク城(神聖ローマ皇帝!ローマ教皇!ハプスブルク家!との深いかかわりのなか、中世史を通じて難攻不落を誇った)がそびえ立ち、さながらタイムトリップ。 街のたたずまいはガチャガチャ…
ペニーの不調は一進一退が続いている。獣医さんからペニーのサンプルの検査結果が来て、心配していたもの(虫?細菌?)は出なかったというのだが、それでは不調の原因はなにか。 食欲と元気さに変わりないことが救いで、あとは気長に見ていくしかないだろう…