Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

どうなったペニー

ペニーが預かり主さんの家で過ごした最初の晩のことが気になっていた。 引き渡した時点では預かり主さんに ガルルル していた彼女がトラブルを起こしてはいないか。 むこうの飼い犬のグレースちゃんとはうまくやっているか。お見合いのときわたしたちが見た限り…

羽田のコロナ検査にびっくり

羽田空港に着いた過疎なドリームライナーから降りたら、コロナ検査場へと誘導され、唾液を採取され(やるのは自分)、検査結果が出るまでを専用の待合室で過ごすことになった。 午後3時の待合室はこんな感じだった。 わたしたちを入れて10人ほどもいただ…

こんなに悲しいドリームライナー

結論からいうと、無事に日本入国できた。 それはよかったんだが、今回の旅路は、いたるところに哀愁がただよっていた。 まずワシントンDCのダレス国際空港。 ご当地グッズがあふれていたショップはもぬけの殻で、通路を行き交う人はまばらどころの騒ぎじゃ…

ペニーとしばしの別れ

怒涛の一日だった。 いちばん心配だったのはコロナ検査のことで、日本政府の厳格なる条件を満たした証明書の入手もさることながら、そもそもコロナ陽性だったら飛行機に乗れないから、明け方まで何度も目覚めてはそのことばかり気にしていた。 8時すぎ、医…

アメリカ人「話半分まで」の法則

心配していたとおりの展開になった。 嫌な予感は、金曜夜に日本大使館からのメールを見たときから始まっていた。 土曜にトランピーがワシントンDCでコーギカツドー(おそらく「不正選挙」にいちゃもんをつける馬鹿騒ぎのことをいうのだろう)を予定してお…

ペニーのきょうだい?!88%一致する子

ダッカへの航空便の送り出しは無事済んだが、まだ気を抜けない。 アメリカでやっておくべきことがいくつかあるほか、日本への入国の条件となるコロナ検査を残している。 月曜の出発から72時間以内、土曜の朝に検査を受けることになっているが、もしも何か…

ペニーの微妙な変化

手荷物にするもの、アメリカに置いていくもの、航空便でダッカへ送るものの仕分けで、狭いアパートは足の踏み場がかかり少なくなった。 そうなるとしわ寄せがくるのがペニーで、ボールを追って駆け回ることが少なくなった。 仕分け箱やスーツケースに突入し…

弱り目にたたり目

日本への出発を前にテンテコマイしている。 役所のダメ人間の怠慢と底意地の悪さのせいで、そもそもアメリカを離れていいのかどうかの許可すら得らぬまま時間を浪費したことが原因。 ようやく許可が出たときには出発日まで数営業日しかなく、そのあいだに航…